生活しておれば・・

こちらに来て2カ月半が過ぎました。すでにいろんな事に直面、先週は、子供と一緒に熱が出て、少し弱気になっちゃいました。
マンションに来て最初に頭を悩ませたのが、排水管からの水漏れ。入って早々なんで・・?修理の人を呼んでもなかなか来ません。
やっと来ても又次の日水漏れ。3、4回目でやっと落ち着きました。(でもまだ不安定)

インドネシア人はよくこの言葉を言います。「tidak apa apa!」(大丈夫よ〜)良くも悪くもいい言葉・・・
とにかく、何かお願いしてもなかなか事が進みません。こちらにいると、ゆっくりのんびり過ごす事が重要です。
「menunggu durian runtuh(ドリアンが落ちるまで待つ)」という言葉があるそうですので・・・。

衝撃その2:ある日、部屋で服を着替えていたら、メイドさんが「nyonya〜(奥さま)」と呼ぶので、部屋を出たら、見知らぬ男が立っていました。
あまりのビックリさに、言葉なくしてしまい、「誰・・・?」
結局トイレの修理とかで、間違えて来たらしいのですが、人の家に、勝手に入ってくるな〜!!
この件に関しては、メイドさんに知らない人は家に入れないよう、注意しました。私がいたから良かったのか、分からないけど、もしだれもいなかったら、何か盗まれていたかも?と思うとぞっとしました。

そして、一番落ち込んだのが、ドライバーさんの失踪でした。
こちらは移動手段は車しかなく、現地のドライバーをつけるのです。私たちも来た当初、旦那さんが面接して決めた方に、運転をお願いしていました。
滞りなく2カ月たったある夜、携帯に着信が?「こんな夜にどうしたんだろう?」そのまま朝になって旦那さんから「今日ドライバー休み」
なんでも両親が病気で、田舎に帰るとのこと。一か月分の給料(働いた分)を夜中に取りにきたそう。
夜になって、「また10日休ませて欲しい」
・・・両親は病気が重いのだろうか?やめるのだろうか?10日も私はどうやって買い物行かなきゃいけないの?予定入ってるのに・・・。
そうこうしてるうちに、10日経ち、連絡はとうとうありませんでした。
向こうは穏便にやめたかもしれないけど、こちらは、なぜ彼がやめたか、気になって、しばらく悶々としました。
嫌なら嫌ってはっきり言ってほしかったわ!結局真相はわからず、またいちからドライバー探しです。
熱も下がって、ドライバーも見つかり、気持ちも新たに又ジャカルタ生活、過ごすぞ〜!

バリダンスを踊ってくれたお子ちゃんたち。とっても可愛かったです。でも真剣!

こちらはシャングリラホテルのイタリアンレストラン「ロッソ」
ビュッフェの準備中で、部屋を眺めただけです。
今度食べに行こうっと。